インドから東南アジアにかけて広く分布する樹種で、別名インドガキ。密度は約0.715と重硬で、しっかりとした重量感があります。未熟な果実から抽出される渋(カキ渋)は、網や布の防腐剤として古くから利用されてきた歴史があります。木材としては、心材に不規則な黒い縞が現れることがあり、装飾的な価値を持ちます。日本のカキノキよりも硬く、耐久性にも優れていますが、乾燥中の割れには細心の注意を払う必要があります。産地の風土では、その強靭さから建材としても重宝されます。