フィリピンやインドネシアなどの東南アジアに広く分布する樹種。密度は約0.645g/cm³。現地では「Bolong-eta」などの名称で呼ばれることもあります。心材に現れる黒い縞模様が美しく、装飾的な価値が高い木材です。日本の黒柿に似た不規則な模様が出ることがあり、工芸家にとって魅力的な素材です。乾燥が難しく、小口から割れが入りやすいため、製材後の端面処理が必須となります。強度的には中程度で、装飾用途に適しています。