| 基本密度 | 0.635 g/cm³ |
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フタバガキ科に属し、東南アジアの熱帯雨林を代表する巨大高木です。密度は約0.635g/cm³と中程度からやや重い部類に入り、日本のラワン材よりも強靭です。クルイン類全般の特徴として、細胞内にシリカ(二酸化珪素)を含み、さらに樹脂道からヤニが染み出す性質があります。これにより、物理的な強度は高いものの、加工時に刃物を著しく摩耗させるという難点があります。歴史的には、その強靭さを活かして鉄道の枕木やトラックの荷台など、過酷な環境下での実用材として重宝されてきました。