| 基本密度 | 0.74 g/cm³ |
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フタバガキ科の代表的な広葉樹で、東南アジアの熱帯雨林を支える主要樹種の一つです。基本密度0.74g/cm³と重厚で、日本のナラ(オーク)に近い硬さを持ちますが、より粘り強い性質があります。最大の特徴は細胞内に多量のシリカ(二酸化珪素)と樹脂(レジン)を含んでいる点です。これにより耐摩耗性に優れる一方、加工時には刃物を著しく摩耗させます。ラワン類よりも強靭で構造材としての信頼が高く、重構造物や車両材として歴史的に重宝されてきました。ただし、乾燥が不十分だと後から樹脂が染み出す「ヤニ」の問題があるため、内装材としての使用には注意を要します。