| 基本密度 | 0.55 g/cm³ |
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基本密度0.55g/cm³と、クルイン属の中では比較的軽量な種です。日本のカラマツに近い密度を持ち、本属特有の「重すぎて扱いにくい」という欠点が緩和されています。強度は上位種に劣りますが、その分加工の負荷が少なく、合板の単板(ベニヤ)としての適性が高いのが特徴です。熱帯雨林の低地から丘陵地に自生し、成長が早いため供給量も安定しています。ただし、密度が低い分、耐朽性や耐摩耗性も他のクルインより一段落ちるため、構造計算や用途選定においては、重いクルインとは別物として扱う必要があります。