| 基本密度 | 0.67 g/cm³ |
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フィリピンやマレーシアで「アピトン」の名で親しまれる、クルイン属の中でも特に有名な種です。基本密度0.67g/cm³と重厚で、日本のブナに近い密度を持ちます。最大の特徴は、非常に多くの樹脂を含んでいることで、これが天然の防腐剤として機能し、雨ざらしの環境でも粘り強く耐えます。歴史的には鉄道の枕木や橋梁材として日本の近代化も支えてきました。非常にタフな木材ですが、夏場などに表面から樹脂が噴き出す「ヤニ漏れ」が起きやすいため、衣服が触れるような高級家具には不向きです。実用性と耐久性を最優先する現場で真価を発揮します。