スマトラやボルネオに分布する種で、密度は約0.57g/cm³とクルイン類の中では比較的軽量な部類です。日本のカバノキ類に近い密度感を持ち、加工性は他の重いクルインよりは良好と考えられます。しかし、強度の面ではやや劣るため、構造計算が必要な部位よりは、内装や下地材としての利用が適しています。フタバガキ科共通の課題として、乾燥による収縮率が大きいため、急激な乾燥は割れの原因となります。安価な合板の芯材や、目立たない場所の構造補助材として重宝されます。