ホルトノキ科の代表種で、日本の神社などによく植えられているホルトノキの近縁種です。密度は約0.40と軽く、木質は柔らかく脆い傾向があります。同科のコバンモチと同様、成長が早く大径木になりますが、強度を要する構造材には向きません。しかし、その軽さと均質さを活かし、かつてはカヌーの浮きや軽量な箱材として重宝されました。乾燥は非常に速いですが、青変菌などのカビが発生しやすいため、伐採後の迅速な処理と通気性の確保が不可欠です。