アフリカ産のセンダン科樹種で、アフリカンマホガニー(カヤ属)やサペリに近い位置づけの木材です。密度は約0.48と、同属のシポやサペリに比べるとやや軽く、加工性に重点を置いた材と言えます。日本のセンダンよりも色が均一で、大径木から幅広の板が得られるのが特徴です。乾燥は比較的容易ですが、交差木目によるリボン杢が現れるため、鉋がけの際には逆目(さかめ)が起きやすいという注意点があります。マホガニーの代用材として歴史的に利用されてきました。