ティアマ(n:9)と同じエンタンドロフラグマ属ですが、密度は約0.57とより重く、サペリに近い質感を持っています。アフリカ産のセンダン科材の中では落ち着いた暗めの色調が特徴で、高級感があります。日本の読者には「少し重めのマホガニー」と説明するとイメージしやすいでしょう。サペリほど顕著なリボン杢は出にくいですが、その分、落ち着いた意匠を好む用途に向いています。乾燥中に反りやねじれが出やすいため、じっくりと時間をかけて乾燥させる必要があります。