オーストラリア北部に自生するマメ科の極めて重硬な木材です。密度は1.0g/cm³を超え、水に沈みます。その名の通り「鉄の木」のような硬さを持ち、世界で最も重硬な部類の木材の一つです。日本のカシ(樫)を遥かに凌駕する強度と耐久性を誇ります。非常に成長が遅く、過酷な乾燥地帯や熱帯の風土を生き抜くため、木質は極めて緻密です。あまりの硬さに加工は困難を極めますが、磨き上げると金属のような光沢を放ちます。毒性のある成分を含むため、加工時の粉塵には厳重な注意が必要です。