樹皮に幼虫が這ったような跡(スクリブル)があることから名付けられたユニークなユーカリです。密度は約0.712g/cm³で、日本のカエデ類に近い硬さを持ちます。観賞価値の高い樹皮とは裏腹に、木材としてはやや脆い性質があり、乾燥中に激しい割れや崩壊(コラップス)を起こしやすいという欠点があります。そのため、大型の家具材としての流通は少なく、主にその重さを活かした燃料や、割れを許容できる素朴な屋外構造物、フェンスなどに利用されることが多い樹種です。