サーモンガム

Eucalyptus salmonophloia
Salmon Gum
Myrtaceae
広葉樹
基本密度
0.891 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈891 kg/m³

物性データ

基本密度0.891 g/cm³

特徴・解説

樹皮がサーモンピンク色に輝くことからその名がついた、オーストラリア内陸部の乾燥地帯を象徴する樹木です。密度は約0.89g/cm³と非常に重く、日本のイスノキに匹敵する硬さを誇ります。乾燥地の過酷な風土でゆっくりと育つため、年輪が詰まっており、驚異的な強度を持ちます。かつては金鉱山の支柱として重宝されました。非常に優れた木材ですが、乾燥地産の木材特有の「脆さ(衝撃に対する弱さ)」を併せ持つため、構造計算には注意が必要です。

🎨 色味
心材は深い赤褐色で、辺材は細く淡い黄色を呈します。
🌿 木目・肌目
木目は交差することが多く、肌目は細かく均一で、磨くと光沢が出ます。
🛡️ 耐朽性
非常に高い(乾燥地で育つ種特有の強い耐朽性があり、地中での使用にも耐えます)
🔧 加工性
非常に硬く重いため加工にはパワーが必要ですが、仕上がり面は非常に滑らかになります。
📦 主な用途
重建築構造材鉄道枕木橋梁材農機具の柄