オーストラリア・クイーンズランド州の内陸部に自生するユーカリの一種です。密度は約0.845g/cm³と高く、非常に重厚で硬い木材に分類されます。同属の有名な建築材であるブラックバットと比較しても遜色ない強度を持ちますが、乾燥時に割れや狂いが生じやすいため、じっくりとした天然乾燥が推奨されます。日本のカシ類に近い硬質さを持ち、耐荷重性に優れるのが長所です。一方で、その硬さゆえに手工具での加工は困難を極め、機械加工でも刃物の摩耗が激しいという側面があります。