ダーウィンボックス

Eucalyptus tectifica
Darwin Box
Myrtaceae
広葉樹
基本密度
1.003 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 極めて重く、水に沈む
密度(含水率12%時の推定)
≈1003 kg/m³

物性データ

基本密度1.003 g/cm³

特徴・解説

オーストラリア北部の熱帯地域に産する、極めて密度の高いユーカリです。密度は約1.003g/cm³に達し、水に沈むほどの重さがあります。この「ボックス」と呼ばれるグループは、日本のイスノキを凌駕するほどの硬度と緻密な構造が特徴です。非常に優れた耐摩耗性と強度を誇りますが、乾燥には極めて時間がかかり、急激な乾燥は表面割れの原因となります。その驚異的な耐久性から、古くから過酷な環境下での構造物に使用されてきた歴史があります。

🎨 色味
心材は濃い赤褐色から暗褐色。辺材は薄い黄白色で、心材とのコントラストがはっきりしています。
🌿 木目・肌目
木目は非常に細かく交錯しており、肌目も緻密。磨くと美しい光沢が得られます。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。心材は菌類やシロアリに対して最高クラスの自然耐久性を備えています。
🔧 加工性
加工は極めて困難。高密度のため刃物をすぐに傷める。切削には超硬刃物が必要で、乾燥は非常に遅い。
📦 主な用途
重建築構造材橋梁材鉄道枕木耐久性が求められる支柱重車両の荷台