ガルブリミマ

Galbulimima belgraveana
Galbulimima
Himantandraceae
広葉樹
基本密度
0.501 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈501 kg/m³

物性データ

基本密度0.501 g/cm³

特徴・解説

ガルブリミマ科という一科一属の非常に珍しい原始的な被子植物です。パプアニューギニアやオーストラリア北部に産します。密度は約0.50と中程度で、材は比較的軽くて扱いやすいのが特徴です。植物学的には非常に興味深い種ですが、木材としての流通量は極めて少なく、産地でのローカルな利用が主です。日本のホオノキ(モクレン科)に近い密度感と均質さを持ち、加工性は良好と考えられます。独特の樹脂成分を含むことがあり、それが加工時の香りに影響を与える場合があります。

🎨 色味
淡い黄色から淡褐色。全体的に均一で落ち着いた色合いを持つ。
🌿 木目・肌目
木目はほぼ直通。肌目は精から中程度で、滑らかな質感が得られる。
🛡️ 耐朽性
低いと考えられる。熱帯産の軽軟材の例に漏れず、耐朽性は期待できない。
🔧 加工性
良好。密度が低めのため切削は容易であり、接着や仕上げもスムーズに行える。
📦 主な用途
軽家具箱材内装用小細工型枠模型材