ゲタルシア

Goethalsia meiantha
Goethalsia
Malvaceae
広葉樹
基本密度
0.349 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギより軽く、非常に軽量
密度(含水率12%時の推定)
≈349 kg/m³

物性データ

基本密度0.349 g/cm³

特徴・解説

アオイ科に属する中南米原産の樹種です。密度は約0.35と極めて軽く、日本のキリやバルサに近い特性を持ちます。この密度の木材は、構造的な強度よりも軽さや断熱性が重視される場面で活躍します。成長が非常に早い先駆樹種であり、森林の再生過程で重要な役割を果たします。木材としては強度が低く、腐りやすいため、用途は限定的です。しかし、その軽さを活かした模型や、一時的な仮設材、あるいは芯材としての利用価値が見出されています。

🎨 色味
辺材・心材ともに白から淡い褐色で、色の差はほとんどありません。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は粗い。組織がスカスカとしており、光沢は乏しいです。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。湿気で容易に腐朽し、虫害も受けやすいため、防腐処理なしの露出は厳禁です。
🔧 加工性
容易だが注意。柔らかすぎて刃物で圧縮されやすく、鋭利な刃物での切削が必要です。
📦 主な用途
模型材芯材簡易的な箱材断熱材浮き