ジンチョウゲ科ラミン属の広葉樹で、東南アジアの湿地林に生育します。密度は約0.56g/cm³と中程度で、同属の中でも比較的しっかりとした材質を持ちます。日本のカツラに似た均質な肌目を持ちますが、より白さが際立つのが特徴です。かつては額縁やモールディング材として大量に流通しましたが、現在はワシントン条約(CITES)により取引が厳しく制限されています。乾燥時に特有の不快臭を放つことや、青変菌による変色(ブルーステイン)が発生しやすい点に注意が必要です。