ムテンイェ

Guibourtia arnoldiana
Benge (Guibourtia arnoldiana)
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.679 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
ヤンカ硬度
1754 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.679 g/cm³
ヤンカ硬度1754 lbf
曲げ強度 (MOR)147.5 MPa
弾性係数 (MOE)14.1 GPa
圧縮強度(繊維方向)78,600 kPa
せん断強度14,400 kPa

特徴・解説

アフリカ原産のマメ科樹種で、高級材ブビンガと同じ属に属します。密度は約0.68g/cm³と重厚で、ブビンガよりはやや軽めですが、日本のケヤキを凌ぐ硬さを持ちます。最大の特徴は、美しい縞模様とオリーブ色を帯びた独特の色彩です。装飾的価値が高く、ウォルナットの代用や、より硬質な内装材として重宝されます。乾燥は非常に遅く、急ぐと表面割れが発生しやすいという難点があります。

🎨 色味
心材は黄褐色からオリーブ褐色で、暗色の縞が入る。辺材は淡灰色。
🌿 木目・肌目
木目は交差することが多く、美しいリボン杢が現れる。肌目は緻密。
🛡️ 耐朽性
高い。心材は菌や虫害に対して強い耐性を持ち、耐久性に優れる。
🔧 加工性
硬いため刃物の摩耗があるが、仕上げ面は非常に美しくなる。接着性は中程度。
📦 主な用途
高級家具フローリング突き板楽器の部材ナイフのハンドル