ニアンゴン

Heritiera densiflora
Niangon
Malvaceae
広葉樹
基本密度
0.651 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈651 kg/m³

物性データ

基本密度0.651 g/cm³

特徴・解説

西アフリカ産の重要商材で、密度は約0.65g/cm³です。アオイ科(旧アオギリ科)に属し、同じ属のサキシマスオウノキよりもやや軽く扱いやすいのが特徴です。日本のラワン類をより重硬かつ上質にしたような性質を持ち、ヨーロッパでは窓枠やドア材として非常に人気があります。木材中に天然の油分を含んでいるため、耐水性に優れる一方で、塗装の際には脱脂処理が必要になる場合があります。安定した供給があり、コストパフォーマンスと性能のバランスに優れた実用材です。

🎨 色味
心材はピンクがかった褐色から赤褐色。表面に特有の油っぽい光沢がある。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、リボン杢が現れやすい。肌目はやや粗いが、磨くと美しい光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
高い。天然の油分を含んでいるため、菌や虫害、湿気に対して強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
良好。適度な硬さで切削しやすいが、油分が接着剤の浸透を妨げることがあるため注意。
📦 主な用途
窓枠外部ドアテラス材ダイニングテーブル造作材