ホワイトチューリップオーク

Heritiera trifoliolata
White Tulip Oak
Malvaceae
広葉樹
基本密度
0.761 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈761 kg/m³

物性データ

基本密度0.761 g/cm³

特徴・解説

オーストラリア原産で、密度は約0.76g/cm³とTulip Oak類の中でも特に重硬な種です。色は「ホワイト」と名が付く通り、他のHeritiera属に比べて淡い色調ですが、性質はより堅牢です。日本のナラ材(密度0.68前後)よりも一回り重く、強靭なため、高い荷重がかかる用途に適しています。放射組織による斑模様は本種でも健在で、淡い色調の中に現れる繊細な模様は非常に上品です。ただし、乾燥時の収縮が非常に大きく、加工後の寸法安定性には注意が必要です。

🎨 色味
心材は淡い褐色からストロー色(麦わら色)。辺材はさらに白く、境界はやや曖昧。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度で、柾目面にはシルバーグレインがはっきりと現れる。
🛡️ 耐朽性
中程度。屋内での構造的利用には十分な耐久性を持つが、耐朽性は「中」とされる。
🔧 加工性
やや困難。密度が高いため切削に力を要し、乾燥管理が不十分だと加工後に狂いが出やすい。
📦 主な用途
フローリング構造用フレーム家具合板階段材