ギアナゴムノキ

Hevea guianensis
Hevea
Euphorbiaceae
広葉樹
基本密度
0.571 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈571 kg/m³

物性データ

基本密度0.571 g/cm³

特徴・解説

パラゴムノキと同属ですが、より野生種に近い性質を持ち、密度は約0.57と一回り重厚です。アマゾン原産の高木で、パラゴムノキよりも硬度が高いため、より強度が求められる用途に適しています。日本のナラ材に近い重量感を持ち、適度な粘りもあります。しかし、同属共通の課題として、伐採直後から変色しやすく、適切な防腐・乾燥管理が不可欠です。流通量はパラゴムノキに比べると少なく、産地周辺での利用が主となります。

🎨 色味
淡い黄白色から淡褐色。パラゴムノキよりもやや色が濃く出る傾向があり、経年で褐色味が増します。
🌿 木目・肌目
木目は通直からやや交錯し、肌目は中程度からやや粗い。表面には光沢が見られます。
🛡️ 耐朽性
低い。腐朽や虫害を受けやすいため、屋内での使用や薬剤処理が前提となります。
🔧 加工性
中程度。パラゴムノキより硬いため刃物の摩耗は増えますが、接着や塗装の仕上がりは良好です。
📦 主な用途
室内家具のフレーム、床材、パレット、梱包材、合板の芯材