アフリカ熱帯雨林に産する非常に重硬な木材です。密度は0.9を超え、水に沈むほどの重さがあります。その硬さから「鉄の木」の一つに数えられることもあります。日本のカシ類を遥かに凌ぐ硬度を持ち、耐摩耗性に極めて優れますが、その反面、乾燥時に激しい割れが生じやすく、加工には多大な労力を要します。商業的にはその硬さを活かした構造材としての利用が主で、装飾用というよりは実用的な強度を求められる場面で真価を発揮します。