クライネドクサ

Klainedoxa gabonensis
Eveuss
Irvingiaceae
広葉樹
基本密度
0.926 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈926 kg/m³

物性データ

基本密度0.926 g/cm³

特徴・解説

アフリカ熱帯雨林に産する非常に重硬な木材です。密度は0.9を超え、水に沈むほどの重さがあります。その硬さから「鉄の木」の一つに数えられることもあります。日本のカシ類を遥かに凌ぐ硬度を持ち、耐摩耗性に極めて優れますが、その反面、乾燥時に激しい割れが生じやすく、加工には多大な労力を要します。商業的にはその硬さを活かした構造材としての利用が主で、装飾用というよりは実用的な強度を求められる場面で真価を発揮します。

🎨 色味
辺材は広めで淡黄色。心材は黄金褐色から暗褐色で、時に黒っぽい縞が見られる。
🌿 木目・肌目
木目は非常に交差しており、肌目は粗い。全体的に均質だが、触感は非常に硬い。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。極めて重硬な組織を持ち、腐朽や虫害に対して非常に強い耐性がある。
🔧 加工性
非常に困難。刃物の摩耗が激しく、釘打ちには下穴が必須。乾燥は非常に遅く、割れに注意が必要。
📦 主な用途
重構造材鉄道枕木耐摩耗床材車両の荷台港湾土木材