| 基本密度 | 0.777 g/cm³ |
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南米ガイアナ周辺に分布するサガリバナ科の硬木です。密度は約0.78g/cm³と高く、日本のカシ類に近い重量感と硬さを持ちます。同属のイペなどと比較されることもありますが、より粘り強い性質があります。最大の特徴は樹皮にシリカ(二酸化珪素)を含むことで、これが天然の防虫・防腐効果をもたらす一方、加工時には刃物を著しく摩耗させます。乾燥時に割れが生じやすいため、ゆっくりとした養生が不可欠です。熱帯雨林の過酷な環境で育つため、組織が緻密で強靭な構造材としての価値が高い一品です。