密度約0.883g/cm³を誇る、極めて重硬な木材です。種名の「majuscula」は「やや大きい」を意味しますが、材の強度は巨大な負荷に耐えうるものです。日本の本カシを凌駕する硬度があり、摩耗に対する抵抗力は抜群です。組織が非常に密なため、塗装の吸い込みが少なく、磨き上げることで美しい光沢が得られます。しかし、その密度ゆえに内部に水分を抱え込みやすく、乾燥工程でねじれや割れが生じやすいのが難点です。高度な乾燥技術と加工設備を要するプロ向けの木材といえます。