マメ科ロンコカルプス属の広葉樹で、アフリカや中南米の熱帯域に広く分布します。密度は約0.71g/cm³と重厚で、同科のシタン(ローズウッド)類に似た堅牢さを持ちます。日本では馴染みの薄い種ですが、粘りがあり衝撃に強いのが特徴です。繊維が交錯しやすいため、乾燥時に反りやねじれが生じやすい点には注意が必要ですが、磨き上げると美しい光沢が得られます。熱帯の厳しい環境で育つため、組織が緻密で、構造材としてのポテンシャルも高い木材です。