クワ科の樹木で、歴史的には木材としてよりも、心材から抽出される黄色染料「フスティック」の原料として世界的に有名です。密度は約0.80g/cm³と非常に重く、日本のクワ(桑)をさらに硬くしたような性質を持ちます。強靭で耐久性が高く、かつては軍服のカーキ色の染料として大量に消費されました。木材としては、その鮮やかな黄色が空気に触れると重厚な褐色に変化する過程を楽しめます。硬い割に粘りがあり、曲げにも強い特性があります。