パプアニューギニア周辺に産するマニルカラ属の一種です。密度は約0.90g/cm³と極めて重く、マサランデューバに匹敵する物理的性質を持ちます。この属の木材は総じて「サオ(Sao)」などの現地名で取引されることがあり、日本のウリン(シデロキシロン属)に近い用途で利用されます。非常に高い耐荷重性能を持ちますが、乾燥過程で大きな内部応力が発生するため、厚材の乾燥には細心の注意を払わないと大きな割れが生じるリスクがあります。