ムサンガ

Musanga cecropioides
Corkwood
Urticaceae
広葉樹
基本密度
0.243 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 バルサのように極めて軽い。水に浮く
密度(含水率12%時の推定)
≈243 kg/m³

物性データ

基本密度0.243 g/cm³

特徴・解説

アフリカの二次林に急速に成長する、極めて軽量な広葉樹です。密度は約0.24と、世界で最も軽い木材の一つであるバルサ(密度0.1〜0.2)に次ぐ軽さを誇ります。日本のキリ(約0.3)よりもさらに軽く、指で強く押せば凹むほどの柔らかさです。強度は非常に低いですが、その浮力と断熱性を活かした特殊な用途に特化しています。組織が非常に粗く、水分を多く含むため、乾燥させると劇的に軽くなりますが、腐りやすく耐久性は皆無に等しいため、一時的な用途や芯材に限定されます。

🎨 色味
心材・辺材ともに区別がほとんどなく、全体に白っぽい灰白色から淡黄色をしています。
🌿 木目・肌目
木目は通直ですが、肌目は極めて粗く、スポンジのような質感を感じさせます。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。湿気に弱く、すぐに変色や腐朽が始まるため、防腐処理なしの屋外使用は不可です。
🔧 加工性
容易だが注意。カッター等で簡単に切れますが、繊維が潰れやすいため鋭利な刃物が必要です。
📦 主な用途
漁網用浮き模型飛行機断熱材模型製作梱包緩衝材