オビエチェ

Nauclea diderrichii
Opepe (Nauclea diderrichii)
Rubiaceae
広葉樹
基本密度
0.674 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
ヤンカ硬度
1641 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.674 g/cm³
ヤンカ硬度1641 lbf
曲げ強度 (MOR)120 MPa
弾性係数 (MOE)13.4 GPa
圧縮強度(繊維方向)71,700 kPa
せん断強度17,100 kPa

特徴・解説

西アフリカ原産の熱帯広葉樹。基本密度0.67と重厚で、チークに匹敵する優れた耐久性を持ちます。アカネ科特有の鮮やかな黄橙色が特徴で、水辺の構造物やデッキ材として古くから重宝されてきました。日本のケヤキよりも硬く、強度も高いですが、乾燥時に表面割れが生じやすいという欠点があります。同じ科のクチナシと同様、木肌は緻密ですが、大型の構造材としての位置づけが強い実用的な木材です。

🎨 色味
心材は鮮やかな黄色からオレンジ色で、時間の経過とともに褐色を帯びる。辺材は白から淡黄色。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目はやや粗い。リボン杢が現れることがある。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。菌やシロアリに対する自然耐性が極めて強く、水中でも腐りにくい。
🔧 加工性
中程度。硬いため刃物の摩耗があるが、接着や塗装の仕上がりは良好。乾燥は慎重を要する。
📦 主な用途
屋外デッキ桟橋の構造材船舶用材鉄道枕木重構造物