ネクタンドラ・レティクラタ

Nectandra reticulata
Louro Branco
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.517 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈517 kg/m³

物性データ

基本密度0.517 g/cm³

特徴・解説

中南米に広く分布するクスノキ科の樹種で、密度は約0.52です。日本のカバノキ類に近い硬さを持ち、建築から家具まで幅広く使われる実用材です。この種は分布域が広いため、産地によって性質に多少のバラつきがありますが、一般的には安定した品質を保っています。適度な粘りがあり、曲げ加工にもある程度耐えると考えられます。クスノキ科らしい芳香があり、加工中には心地よい香りが漂います。突出した特徴はないものの、欠点が少なく非常に使い勝手の良い木材です。

🎨 色味
心材は淡い灰褐色から緑褐色。辺材は白っぽい黄褐色。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはわずかに交錯。肌目は中程度で、自然な風合いを持つ。
🛡️ 耐朽性
中程度。シロアリに対しては一定の抵抗力を持つが、耐朽性は標準的。
🔧 加工性
良好。機械加工、手加工ともに安定しており、塗装の仕上がりも良い。
📦 主な用途
一般家具内装用パネル建具合板旋盤細工