アマゾン川流域などの熱帯南米に生育するクスノキ科の樹種です。密度は約0.72と重く、構造材としての信頼性が高い木材です。ブラジルでは「ロウロ(クスノキ類の総称)」の中でも赤みを帯びたものとして重宝されます。日本のクスノキが防虫剤として使われるのと同様、本種も耐久性が高いのが長所です。一方で、加工時に特有の強い匂いを発することがあり、人によっては過敏に反応する場合があるため、作業環境の換気が推奨されます。