主に中南米の雲霧林などに分布するクスノキ科の樹種です。密度は約0.51で、同属の他種と同様に扱いやすい重さです。この属の木材は、見た目が地味ながらも構造的に安定しており、熱帯産の木材としては比較的おとなしい性質を持っています。日本のタブノキに近い用途が想定されます。目立った欠点はありませんが、クスノキ科の材に共通して、人によっては加工時の粉塵でアレルギー反応を起こす可能性があるため注意が必要です。