オコテア・ラエヴィス

Ocotea laevis
Madagascar Ocotea
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.481 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈481 kg/m³

物性データ

基本密度0.481 g/cm³

特徴・解説

マダガスカル島に固有のクスノキ科樹種です。密度0.481g/cm³は、アフリカ産のオクメなどに近い数値で、軽快ながらも実用的な強度を持っています。マダガスカルの独特な風土で育ったこの木は、大陸産とは異なる繊細な質感が期待されます。クスノキ科らしい芳香を持ち合わせている可能性が高く、現地の伝統的な工芸品や建築に利用されてきました。希少性が高いため、国際市場に出回ることは稀ですが、持続可能な利用が求められる植物学的に貴重な資源です。

🎨 色味
心材は明るい褐色から赤みを帯びた黄色。辺材はより淡い色合い。
🌿 木目・肌目
木目は細かく、しばしば美しい波状の模様が現れる。肌目は精緻である。
🛡️ 耐朽性
中程度。マダガスカルの多湿な環境に適応しているが、耐朽性は平均的と推測される。
🔧 加工性
良好。密度が均一であるため、手加工・機械加工ともにスムーズに行える。
📦 主な用途
伝統工芸品楽器の装飾高級家具の部材寄木細工小物入れ