オコテア・オブロンガ

Ocotea oblonga
Louro-abacate
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.386 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈386 kg/m³

物性データ

基本密度0.386 g/cm³

特徴・解説

南米産のクスノキ科広葉樹の中でも、密度0.386g/cm³と非常に軽量な部類に属します。日本のキリやスギに近い軽さを持ち、強度的には劣りますが、断熱性や加工の容易さに優れています。この軽さは、熱帯の湿潤な環境で急速に成長したことを示唆しています。構造的な負荷がかかる部位には不向きですが、模型製作や芯材、あるいは軽量さが求められる内装パーツに重宝されます。衝撃には弱く、表面に傷がつきやすいという短所があるため、仕上げには注意を要します。

🎨 色味
心材・辺材ともに淡い黄色からクリーム色。色の差異は少なく、全体的に明るい印象です。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は粗く、導管が目立つため、平滑な面を作るには目止め処理が有効です。
🛡️ 耐朽性
低い。密度が低く組織が粗いため、湿気や虫害には弱く、乾燥した室内での使用が前提となります。
🔧 加工性
極めて容易。非常に柔らかいため軽い力で切削できますが、刃付けが悪いと繊維が潰れやすいです。
📦 主な用途
模型材家具の芯材梱包箱彫刻用ブランク材室内装飾パーツ