ロウロ・ベルメーリョ

Ocotea rubra
Determa (Ocotea rubra)
広葉樹
ヤンカ硬度
652 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

ヤンカ硬度652 lbf
曲げ強度 (MOR)72.4 MPa
弾性係数 (MOE)12.5 GPa
圧縮強度(繊維方向)40,000 kPa
せん断強度6,800 kPa

特徴・解説

アマゾン川流域を原産とするクスノキ科の樹種です。ジャンカ硬度は652lbfと中程度で、マホガニーに近い加工性を持ちます。最大の特徴は、クスノキ科特有の精油成分を含み、ワックスのような質感と独特の芳香を持つことです。これにより水への抵抗力が強く、造船材として歴史的に重宝されてきました。日本のタブノキと同じ科に属し、耐水性に優れる共通点があります。ただし、乾燥が不十分だと特有の臭気が残ることがあり、内装材としての使用には注意が必要です。

🎨 色味
心材は赤褐色から桃褐色。辺材は灰白色から淡黄色で、心材との境界ははっきりしている。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはやや交差。肌目は粗いが、精油分により触り心地は滑らか。
🛡️ 耐朽性
高い。天然の精油成分により、腐朽やシロアリに対して強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
良好。適度な硬さで切削しやすく、接着性も良い。ただし、油分により塗装が弾かれる場合がある。
📦 主な用途
造船材屋外家具住宅の構造材窓枠デッキ材