ブラジリアンサッサフラス

Ocotea sassafras
Brazilian Sassafras
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.811 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈811 kg/m³

物性データ

基本密度0.811 g/cm³

特徴・解説

「サッサフラス」の名を冠する通り、非常に強い芳香を持つ南米産の重硬材です。密度0.811g/cm³は日本のカシ類に匹敵し、Ocotea属の中でも際立って重く、硬いのが特徴です。かつては精油(サフロール)の抽出源として乱伐された歴史があり、現在は貴重な資源となっています。その硬度から耐摩耗性に優れ、物理的な強度が求められる用途に最適です。ただし、非常に硬いため乾燥時に割れが発生しやすく、加工には相応の技術と強力な機械設備を必要とします。

🎨 色味
心材は濃い黄褐色から暗褐色。辺材は明瞭に区別できる淡黄色で、重厚感のある色調です。
🌿 木目・肌目
木目は通直または交差。肌目は中程度で、密度が高いため磨き上げると深い艶が出ます。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。精油成分が凝縮されており、腐朽や虫害に対して鉄壁の防御力を誇ります。
🔧 加工性
困難。非常に硬く刃物を傷めやすいですが、仕上がり面は非常に美しく、塗装のノリも良いです。
📦 主な用途
重構造材橋梁材外部デッキ高級床材旋盤加工の工具柄