「サッサフラス」の名を冠する通り、非常に強い芳香を持つ南米産の重硬材です。密度0.811g/cm³は日本のカシ類に匹敵し、Ocotea属の中でも際立って重く、硬いのが特徴です。かつては精油(サフロール)の抽出源として乱伐された歴史があり、現在は貴重な資源となっています。その硬度から耐摩耗性に優れ、物理的な強度が求められる用途に最適です。ただし、非常に硬いため乾燥時に割れが発生しやすく、加工には相応の技術と強力な機械設備を必要とします。