オトバ・パルヴィフォリア

Otoba parvifolia
Otoba
Myristicaceae
広葉樹
基本密度
0.426 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈426 kg/m³

物性データ

基本密度0.426 g/cm³

特徴・解説

南米産のニクズク科材で、密度は約0.43g/cm³と比較的軽量です。熱帯雨林の二次林などでよく見られ、成長が早いため持続可能な資源として注目されています。日本のキリとスギの中間のような軽さと柔らかさを持ち、断熱性や吸音性に優れると考えられます。構造的な強度は期待できませんが、その軽さを活かした用途に適しています。ただし、色が淡いため汚れが目立ちやすく、また保存性が低いため、適切な表面処理と乾燥管理が必須となります。

🎨 色味
全体にクリーム色から淡い褐色。心辺材の区別はほとんどない。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は中程度。表面はややマットな質感になる。
🛡️ 耐朽性
低い。変色菌(ブルーステイン)が発生しやすいため、製材後の迅速な乾燥が必要。
🔧 加工性
良好。非常に容易に切削できるが、柔らかすぎて加工時に繊維が潰れやすい点に注意。
📦 主な用途
マッチの軸梱包用木箱玩具室内天井板パーティション芯材