オワラ

Pentaclethra macrophylla
Owala
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.841 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈841 kg/m³

物性データ

基本密度0.841 g/cm³

特徴・解説

西アフリカの熱帯雨林に自生するマメ科の重硬木です。密度は約0.84g/cm³に達し、非常に硬く頑丈な木材です。同じマメ科のクランジなどに近い性質を持ち、日本のカシ類を凌ぐ硬度を誇ります。その重厚さから、現地では伝統的に農具の柄や建築の柱など、負荷のかかる部位に使用されてきました。非常に重いため、製品重量が嵩む点が短所となりますが、耐摩耗性は抜群です。植物学的には大きな鞘をつけるのが特徴で、種子は食用や薬用にも利用されます。

🎨 色味
心材は暗褐色からチョコレート色。辺材は対照的な淡黄色を呈する。
🌿 木目・肌目
木目は交差しており、肌目は粗い。重厚で力強い表情を持つ。
🛡️ 耐朽性
高い。密度が高く組織が緻密なため、腐朽や虫害に対して強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
困難。非常に硬いため手加工は難しく、機械加工でも刃物の消耗が激しい。
📦 主な用途
重構造用柱工場用床材工具の柄船舶用部材旋盤細工