カリビアマツ

Pinus caribaea
Pine, Caribbean (Pinus caribaea)
Pinaceae
広葉樹
基本密度
0.571 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
ヤンカ硬度
3237 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.571 g/cm³
ヤンカ硬度3237 lbf
弾性係数 (MOE)115.1 GPa
圧縮強度(繊維方向)119 kPa
せん断強度58,900 kPa

特徴・解説

カリブ海沿岸や中米原産のマツ科針葉樹。データ上のJanka硬度が非常に高く、一般的な松とは一線を画す強靭さを持ちます。これは熱帯の気候下で成長が早く、晩材(冬目)の比率が高いためと考えられます。日本のクロマツをより重く、樹脂分を多くしたような性質です。樹脂(ヤニ)が多く含まれるため、耐久性は高いですが、塗装や接着を阻害することがあり、加工前の脱脂処理が推奨されます。

🎨 色味
心材は赤褐色、辺材は淡黄色。年輪のコントラストが非常に強い。
🌿 木目・肌目
木目は通直だが、肌目は粗い。樹脂条(ヤニ筋)が目立つ。
🛡️ 耐朽性
中程度から高い。針葉樹の中では樹脂分が多く、腐朽に対して比較的強い。
🔧 加工性
中程度。樹脂が刃物に付着しやすく、こまめな手入れが必要。接着には注意を要する。
📦 主な用途
建築用構造材合板紙パルプ外部フェンス梱包用材