ショートリーフパイン

Pinus echinata
Pine, Shortleaf
Pinaceae
針葉樹
基本密度
0.47 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
ヤンカ硬度
697 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

比重(12%含水率時)0.51
基本密度0.47 g/cm³
ヤンカ硬度697 lbf
曲げ強度 (MOR)90 MPa
弾性係数 (MOE)12.1 GPa
圧縮強度(繊維方向)50,100 kPa
圧縮強度(繊維直交)5,700 kPa
せん断強度9,600 kPa

特徴・解説

サザンパイン群の主要4種の一つで、広大な分布域を持ちます。密度は約510kg/m³で、ダイオウマツよりは軽めですが、構造材として十分な強度と剛性を備えています。日本のクロマツに近い力強さがあり、建築市場では他のサザンパインと区別なく取引されます。長所はバランスの取れた強度特性ですが、短所としては乾燥時に反りが出やすいことが挙げられます。米国では住宅の骨組みから内装まで幅広く使われる、まさに「北米のスタンダードな松」といえる存在です。

🎨 色味
心材は赤褐色、辺材は淡黄色。心材と辺材の色の対比が美しい木材です。
🌿 木目・肌目
木目は通直。夏材が硬くはっきりしているため、平挽きにすると力強い杢目が出ます。
🛡️ 耐朽性
中程度。サザンパインの中では標準的で、辺材は虫害を受けやすい傾向があります。
🔧 加工性
良好。機械加工に適していますが、硬い夏材と柔らかい春材の差で研磨時に凹凸が出やすいです。
📦 主な用途
住宅の構造材フローリング合板屋根の下地材木造トラス