ウェスタンホワイトパイン

Pinus monticola
Pine, Western white
Pinaceae
針葉樹
基本密度
0.35 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
ヤンカ硬度
427 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

比重(12%含水率時)0.35
基本密度0.35 g/cm³
ヤンカ硬度427 lbf
曲げ強度 (MOR)67 MPa
弾性係数 (MOE)10.1 GPa
圧縮強度(繊維方向)34,700 kPa
圧縮強度(繊維直交)3,200 kPa
せん断強度7,200 kPa

特徴・解説

北米北西部に産する「ソフトパイン」の代表格です。密度は約350kg/m³と非常に軽く、日本のヒメコマツ(五葉松)に近い性質を持ちます。非常に均質で寸法安定性に優れるため、かつては鋳物の型材として世界最高峰の評価を得ていました。強度は低いものの、木肌が滑らかで美しく、高級な内装材や建具に適しています。短所は、その柔らかさゆえに衝撃に弱く、傷がつきやすいことです。現在は供給量が限られており、希少価値が高まっています。

🎨 色味
心材は淡赤褐色、辺材はほぼ白色から淡黄色。経年変化で色が深まります。
🌿 木目・肌目
木目は非常に通直で均質。肌目は細かく、上品な光沢を放ちます。
🛡️ 耐朽性
中程度。マツ科の中では標準的ですが、接地使用には適しません。
🔧 加工性
極めて良好。非常に柔らかく、鋭利な刃物で美しい切削面が得られます。接着・塗装も容易。
📦 主な用途
高級建具鋳物用木型窓枠マッチ軸建築内装材