ラジアータパイン

Pinus radiata
Pine, radiata (Pinus radiata)
Pinaceae
広葉樹
基本密度
0.39 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
ヤンカ硬度
2473 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.39 g/cm³
ヤンカ硬度2473 lbf
弾性係数 (MOE)80.7 GPa
せん断強度41,900 kPa

特徴・解説

ニュージーランドやチリで大規模に造林されている松の一種です。密度は約0.39g/cm³と針葉樹の中でも比較的軽量で、日本の赤松や黒松に比べると年輪幅が広く、材質が均一で柔らかいのが特徴です。成長が極めて早いため持続可能な資源として重宝されますが、その反面、強度的にはやや劣り、青変菌による変色(ブルーステイン)が発生しやすいという短所があります。かつては梱包材が主でしたが、現在は集成材技術の向上により、造作材やDIY市場でも欠かせない存在となっています。

🎨 色味
辺材は淡い黄白色、心材は淡褐色から黄褐色。心辺材の境界はやや不明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は通直ですが、年輪の夏目と冬目のコントラストがはっきりしており、肌目はやや粗めです。
🛡️ 耐朽性
低い。湿気に弱く、未処理の状態では腐朽やシロアリの被害を受けやすい性質があります。
🔧 加工性
良好。非常に柔らかいため加工は容易ですが、鋭利な刃物を使わないと表面が毛羽立つことがあります。
📦 主な用途
パレット・梱包材集成材カウンター建築用造作材DIY用合板安価な家具の芯材