アメリカアカマツ

Pinus resinosa
Pine, Red
Pinaceae
針葉樹
基本密度
0.41 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
ヤンカ硬度
562 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

比重(12%含水率時)0.46
基本密度0.41 g/cm³
ヤンカ硬度562 lbf
曲げ強度 (MOR)76 MPa
弾性係数 (MOE)11.2 GPa
圧縮強度(繊維方向)41,900 kPa
圧縮強度(繊維直交)4,100 kPa
せん断強度8,400 kPa

特徴・解説

米国北東部やカナダに分布し、日本の「アカマツ」と外観・性質ともに非常によく似ています。密度は約460kg/m³で、適度な強度と軽さを兼ね備えています。ポンデローサパインよりは硬いですが、ダイオウマツほどの重厚さはありません。歴史的には帆船の帆柱として利用されました。全体的に素直な性質ですが、辺材が非常に広く、防腐剤を吸収しやすいという特徴があります。そのため、防腐処理を施した上で電柱やデッキ材として利用されることが多い、実用性の高い木材です。

🎨 色味
心材は淡赤褐色、辺材は幅広く、黄色がかった白色からクリーム色です。
🌿 木目・肌目
木目は通直で、肌目は中程度からやや粗め。年輪ははっきりとしています。
🛡️ 耐朽性
低い。心材も腐朽に弱いため、屋外で使用する場合は必ず防腐処理が必要です。
🔧 加工性
良好。適度な硬さで加工しやすく、釘打ちによる割れも少ないため施工性が高いです。
📦 主な用途
電柱(防腐処理後)住宅の構造フレームキャビネットの内部材ログハウス紙パルプ