中国雲南省を中心に分布する、中国南部を代表する造林樹種です。密度は約0.503g/cm³と重厚で、しっかりとした手応えのある木材です。日本のクロマツに近い強度を持ち、現地のインフラを支える重要な構造材として利用されてきました。標高の高い地域で育つため、比較的ゆっくりと成長し、年輪が安定しています。樹脂分を適度に含み、粘り強いため、荷重がかかる部材に適していますが、乾燥が不十分だと割れが発生しやすいというマツ類共通の弱点も持っています。