イヌマキモドキ

Podocarpus neriifolius
Oleander-leaf Podocarp
Podocarpaceae
針葉樹
基本密度
0.477 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈477 kg/m³

物性データ

基本密度0.477 g/cm³

特徴・解説

東南アジアからオーストラリアまで広く分布する種で、和名ではイヌマキモドキと呼ばれます。密度は約0.48g/cm³と、日本のイヌマキとほぼ同等の物理的性質を持ちます。マキ科の中では最も商業的に利用される種の一つで、その均質で安定した材質は「針葉樹の王」とも称されることがあります。日本のイヌマキが建築の土台に使われるのと同様に、現地では構造材から造作材まで幅広く使われます。欠点としては、乾燥が不十分だとねじれが生じやすい点が挙げられます。

🎨 色味
心材は明るい黄色から淡い褐色。辺材はより白く、境界はやや明瞭です。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は非常に細かく、均一な質感が特徴です。
🛡️ 耐朽性
高い。マキ属の中では比較的耐朽性が高く、シロアリに対しても一定の抵抗力を持ちます。
🔧 加工性
良好。加工しやすく、特に旋盤加工(ウッドターニング)での仕上がりが秀逸です。
📦 主な用途
住宅の造作材ボートの内装旋盤細工棚板窓枠