ベネズエラやコロンビアなどの南米熱帯高地に分布する大型の針葉樹です。密度は約0.50g/cm³と重厚で、マキ科の中でも非常に優れた物理的性質を持ちます。現地では「Pino Laso」と呼ばれ、最も価値のある針葉樹の一つとして、植林も行われています。日本のクロマツ(約0.52)に近い重厚感がありますが、マキ属らしくヤニがほとんどなく、加工後の寸法安定性が極めて高いのが長所です。大型の個体からは幅広の無垢板が取れるため、高級家具の天板としても非常に優秀です。