マルバハコヤナギ

Populus rotundifolia
Round-leaved Poplar
Salicaceae
広葉樹
基本密度
0.398 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈398 kg/m³

物性データ

基本密度0.398 g/cm³

特徴・解説

中国の標高の高い地域に自生するポプラの一種です。密度は約0.40g/cm³。厳しい環境で育つため、低地のポプラよりも成長が遅く、比較的均質な年輪を形成すると考えられます。日本のヤマナラシの近縁種であり、性質も酷似しています。軽くて割れにくいという長所がある反面、腐りやすく虫がつきやすいという短所も併せ持ちます。用途としては、その白さを活かした内装部品や、加工性の高さを活かした小物類に適しています。

🎨 色味
心辺材の区別は不明瞭で、全体に白から淡い黄色。清潔感のある色調。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は非常に緻密で、滑らかな手触りを得やすい。
🛡️ 耐朽性
低い。菌害を受けやすく、特に青変菌による変色が発生しやすい。
🔧 加工性
容易。手工具でもサクサクと削ることができ、接着剤の馴染みも非常に良い。
📦 主な用途
木製玩具まな板(簡易用)靴の木型マッチの軸内装用見切り材