南米の熱帯雨林に育つ、非常に高密度(約0.89g/cm³)なアカテツ科の広葉樹です。この密度は日本のウバメガシに匹敵し、水に沈むほどの重さがあります。非常に硬く頑丈で、物理的な衝撃や摩耗に対して極めて強い耐性を持ちます。同属の中でも特に重硬な部類に入り、構造的な強度が必要な場面で真価を発揮します。一方で、その硬さゆえに釘打ちは不可能で、必ず下穴が必要です。乾燥は極めて困難で、表面割れや内部割れを防ぐための厳格な管理が求められるプロ向けの材と言えます。