| 基本密度 | 0.636 g/cm³ |
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日本で「カリン(花梨)」として最も親しまれている樹種です。密度0.636は、家具材として理想的な重さと硬さを提供します。東南アジアからパプアニューギニアにかけて広く分布し、フィリピンの国樹としても知られます。日本のサクラに似た華やかさと、マメ科の重厚さを併せ持ち、古くから唐木細工や高級建築の造作材として日本文化にも深く根付いてきました。瘤(こぶ)の部分は「花梨瘤」と呼ばれ、極めて高価な装飾材となります。乾燥管理を怠ると割れやすい面もありますが、それを補って余りある美しさと風格を持っています。